院長ブログ
続・続・秋
雪かきがテレビで放送されていた今週末は、勉学の秋でした。
顕微鏡の国際学会や、咬合セミナー、矯正の国際シンポジウムなどが
連日開催されました。
マイクロスコープ・手術用顕微鏡の学会は、今回、日本で初開催。
第一線で活躍している海外・国内のドクターが集まり、
その技術を惜しみなく披露してくださいました。
そこで感じたのは、技術レベルの高さです。
私は自分の技術にうぬぼれたり、
過信したりしないように日々すごし、
怠けてはいない方だと自己分析していたのですが、
世界の水準はとても高く険しいものでした。
冬の気配がすぐそこまで近づいて来ていますが、
いま少し、秋の夜長、研鑽を積もうと思いました。
食事中の方はごめんなさい
これら細菌が原因の感染症と言われています。
ナンバデンタルオフィスでは
初診の患者さんに、必ず、ご自身の口の中から取ったプラークを
細菌を見る専用の顕微鏡(位相差顕微鏡・拡大率2450倍)で見ていただいています。
昨日から、食欲の秋にまつわる話題ですが、
おいしいものを、おいしく頂くためには、
清潔な口腔環境が大切です。
というのも、細菌で汚染された環境下では、
唾液が粘つき、出血や、膿が出ていて、当然繊細な味覚の機能は衰えているでしょう。
せっかくのおいしい食べ物が豊富な秋。
口腔内の環境を見直して、満喫してください。
続・秋
昨日のブログで、硬いものの食べ過ぎに注意しましょうと書きました。
昔は、硬いものを食べて歯や顎を強くしましょう
とよく言われました。
近年の概念では、硬いものを食べ過ぎるのは、
かえって、歯の表層のエナメル質を傷めてしまうといわれています。
長寿大国となった現代人の歯は、長寿になったからといって、
歯の質が「丈夫」に「強化」され、
長寿に耐えうる「進化」を遂げているわけではないのです。
むしろ、長年の習慣の積み重ねで、歯や周囲の組織は
加齢と共に、ゆるく下り坂ぎみに退化していくと考えられます。
若い頃と同じように、噛むことへの希望を叶えるのが
歯科医師の務めのひとつではありますが、
そんなに歯を酷使しないでくださいね・・・と
患者さんに
やわらかく伝えるのも、歯科医師の大切な務めです。
硬いものって、おいしいのですが。
皆さん、ご注意くださいね。
おいしい秋
もうすぐ10月が終わり、11月になります。
秋だなと感じる間もなく、季節が冬に近づいて行きます。
秋といえば、おいしい食べ物がたくさん出回る季節ですね。
先日、築地に久しぶりに行きました。
栗、松茸、柿などが、ざるに山盛りでした。
おいしいものには、硬いもの・噛みしめて食べるものが多いのですが、
くれぐれも、食べすぎにはご注意ください。
歯は意外にもろいものです。
硬い食べ物を食べて、歯を丈夫にしよう!
とは、最近では言わなくなりました。
続きは、また明日・・・
待合室の絵
オフィスの待合室に掛けてある絵は、色彩が豊かです。
近くで見ると、色の点々が散りばめられていて眩しい感じがしますが、
不思議と、離れてみればみるほど、点にまとまりが出て見え、
奥行きや透明感さえ感じます。
歯を治す時も、近くで見たり、遠くで見たり、
真上からも横からも、様々な角度から検討します。
近くで見ても、離れてみても、どんな角度から見ても、
患者さんが満足するような仕上がりにするためには時間がかかります。
一朝一夕には出来ません。
待合室の絵のように、試行錯誤の末に
生み出されるようなものなのです。
1993年10月、画家は夭逝。
ホアキン・トレンツ・リャド、47歳でした。



