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かぶせ物を入れるために歯肉、骨、などベースから治療した症例と親知らずの効果的な利用方法を紹介します。
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歯は小さくて複雑な形をしています。どの部分がどの程度の病状なのかで治療方法が決まります。歯科治療が繊細で回数がかかるのは、構造の複雑さのためです。ここでは、上の第一小臼歯(4番)を例にしました。
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上あごの歯はこの向きに生えています。 |
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| 頭の部分を歯冠(しかん)根の部分を歯根(しこん)と呼びます。 | |
| 歯冠はエナメル質、象牙質、神経の3層構造をしています。 | |
| 山や谷の地形のような形をしています。溝の部分が虫歯になりやすいところ。 | |
| 健康な歯は白くみえます。神経は透けてレントゲンには写りません。 | |
| 歯根は象牙質、セメント質、神経の3層構造。奥歯の歯根は枝分かれしています。 | |
| 神経が入っている管が透けているのがわかります。ほとんどの管はカーブしています。 |
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写真を見て驚く患者さんが多いと思いますが、親知らずの価値や可能性を追求した症例です。
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虫歯が大きいために抜歯と診断された第二大臼歯(7番)と斜めに潜っている親知らずがレントゲンでわかります。 |
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| 7番を抜歯したところから親知らずが見えます。 | |
| 親知らずを慎重に抜歯して7番があった位置に戻します(移植)。 | |
| 骨と馴染んだ頃にかぶせ物で咬めるようにします。 | |
| 下の7番が骨の下に達する虫歯で抜歯と診断。 | |
| 親知らずが食い込んでいます。 | |
| 慎重に抜歯した7番と8番をレントゲンと同じ向きに再現します。7番の側面に虫歯が見えます。 | |
| 7番が抜けた位置に8番を移し、その後はボンドとワイヤーで固定し安静に保ちます(固定期間;1ヶ月)。 | |
| 安定したら(術後6ヶ月)咬み合うようにかぶせ物をつくります。正常な咬み合わせを維持するためには、素材が陶材(ポーセレン)のクラウンが推奨されます。 |
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再稙は「歯を再び植え戻す治療」です。虫歯が深く進行していたり、根の先に出来た病気が大きかったり、根の側面に穴が開いていたり・・・
歯のダメージを口の外で修復してから、戻します。
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術前の様子。歯の高さがなく、さらに根の側面と先に病気があります。 |
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| 最初に歯の頭の部分(歯冠)を作成してから慎重に抜歯して、口の外で修復します。
専用の薬剤で修復した所 |
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| 口の中に戻したところ。軸になっている金属の支柱と樹脂で出来た歯冠です。
切開した歯肉は、傷跡が残りにくいナイロン糸で縫合します。 |
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| 術後1週間の様子です。傷後はわからないくらいに回復しています。
この後、かぶせ物の治療に移ります。 |
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| 術前・術直後・術後2ヶ月のレントゲン写真。経過良好です。 |
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| 現在では技術、治療器具、薬剤の進歩により歯を救える可能性が高くなりました。残せる可能性のある歯は出来るだけ残す努力をしたいものです。
どんな治療方法が自分に合うのか相談の上、決めていきましょう。 |
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歯肉と骨の環境を整える治療です。
治療を希望する部分に、複数の問題が生じている時、治療の順番を組みたてることと、ステップを一つずつ上っていくことが大切です。歯周病が進行している場合は治療期間が長くなるので治療への理解と協力も必要です。焦らずにじっくりと自分の治療に向き合いましょう。
歯肉と骨の環境を整える
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治療前の状態。歯の大きさや歯肉のラインが左右非対称で、歯と歯の間の詰め物が歯肉を圧迫しています。 |
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| 術中の様子。仕上がりを予想した仮の歯を乗せて骨のラインを整えます。 | |
| 根の形や骨の形ラインを調整しています。 | |
| 再度、仮の歯でラインの確認。 | |
| 仮の歯を仕上げます(ダイレクトボンディング法)。 | |
| 歯肉を予想位置まで合わせて縫合します。 | |
| 歯肉は約2週間で回復。 | |
| 歯肉の回復を確認し、かぶせ物の設計をして歯を削ります。 | |
| 歯や歯肉にフィットした仮の歯を新たに作成します。 | |
| かぶせ物はポーセレンベニア。かぶせた部位は前歯4本です。歯の裏側をみると(11、12)自分の歯の大部分を残しているのがわかります。神経も残っています。 | |
| →治療期間は初診から6ヶ月です。 |
クラウンやポーセレンベニアなどかぶせ物を作る前に歯を支えている歯肉や骨の状態を整える治療を優先する場合があります。
長い間、歯周病にかかっていた患者さんは、歯・歯肉・骨の三つのバランスが崩れている状態が多く見受けられます。歯肉の上から生えている歯の部分だけに問題があると考えがちですが、
支える基盤に問題が隠れていることもあります。十分な診査を受けて機能的で、かつ、きれいな歯を作り上げる準備をしましょう。
歯のフチが歯肉の下に潜っていたら・・・
虫歯が進行していたり、放置したままにしておくと歯のフチが潜ってしまい削ることも型をとることもできなくなります。これを解決するのが『歯冠長延長術』です。
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下の奥歯・6番の術前の写真(5番目の歯が無いので4、6番を柱にしたブリッジをつくります) |
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| 歯のフチをくっきりさせるために骨のラインを修正します。 | |
| 歯肉と骨が落ち着いて来たころに土台を作ります。 | |
| 土台を入れて、さらに歯肉が落ち着くまで仮の歯で待ちます。フチの輪郭が見えてきました。 | |
| ブリッジが完成しました。治療期間は約4ヶ月です。 |
歯のフチ・土台のフチ・かぶせる物のフチ。この3つのフチ(ライン)がぴったりと合うように仕上げないと、わずかな隙間から、虫歯は進行し再発してしまいます。
『しっかりと適合させること』を心がけ、かぶせ物を着ける合着材(セメント)にもナンバデンタルオフィスは配慮しています。
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歯周病の治療は各種健康保険で受けることができます。
一部の治療方法は自費治療になります。
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移植術 |
\52,500 |
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| 再稙術 再稙に伴う根の損傷修復や病巣の摘出などの治療は健康保険が適用できます。 かぶせ物(クラウンやブリッジなど)の治療費は含まれません。 |
\52,500 |
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| 歯冠長延長術 かぶせ物(クラウンやブリッジなど)の治療費は含まれません。 |
\52,500 (前歯) \31,500 (奥歯) |
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| 歯石を取るなどの基本的な歯周治療 | 健康保険が適用できます。 |